統合運用管理ソフトウェアの開発・維持・保守
新バージョンリリースに伴う新機能追加、システム改修、保守業務
担当範囲 | 要件定義/設計/製造/評価/保守 |
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期間 | 9年1ヶ月 |
課題
統合運用管理(ジョブや監視)ソフトウェアの開発、
および不具合修正、保守運用サポートなどを行うエンジニアが不足
サーバなどの監視用ソフトウェアにおいては、競合製品が多数あり機能追加が不可欠です。
また、ミッションクリティカルな運用を実現したい環境もあるため、ソフトウェアとしても機能の充実や正確性が重要です。統合運用管理ソフトウェアの新しいメジャーバージョンの開発や、維持、保守運用業務においてエンジニアが不足していました。
サーバやネットワーク機器などの監視や、ジョブのスケジューリングなどが可能なソフトウェアの性質上、各業務を遂行できるインフラの知識、およびアプリケーションの開発知識の両方を持ち備えたフルスタックエンジニアが求められていました。
解決方法
アプリケーションの開発経験者がインフラの知識を習得
インフラの知識は浅いものの、アプリケーションの開発経験が豊富な人材を提案しました。
アプリケーションの開発経験者がソフトウェアの維持や保守業務などの経験を経て、クラウドやインフラの知識を習得し、各工程に対応しています。ジェイテックメンバーで活発に技術情報の共有や、ナレッジの蓄積を行い、開発、維持、保守業務いずれの業務においても、ソフトウェアの開発知識や、インフラの知識を習得しています。
結果
ソフトウェアの新バージョンリリース、およびパッチのリリース、
保守運用における問題の解決を実現
アプリケーションの開発経験、インフラの知識を用いて、新たな機能の追加や、アーキテクチャの変更を行った新バージョンの開発に携わっています。
並行してソフトウェアの不具合の改修を行い、パッチの提供や、マイナーバージョンアップも実施しております。保守業務においては、ユーザ様の問題を解決することや、ご要望を満たす機能の提案などを行い、監視やジョブの運用面で様々な問題解決を行えております。